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【Message from 永積 崇】

夕暮れの住宅街
ランドセルにスクール帽を被った
小学生の女の子が、1人歩きながら
あみん の『待つわ』を大熱唱していた。やるせない事が学校であったのだろうか、その声はなんともやぶれかぶれな、でも愛嬌があって素敵。

タイパタイパと言われ肩身を狭くし、真新しい通りに出るにも右見て左見て気を遣う昭和の魂に、死角から勢いよく飛んできた、令和歌姫の延髄ブルーズ蹴り。それは希望のように脳天に届きました。

もしかしたら、この先また『待つ』に価値が生まれるのかもしれないってことっすか、お嬢さん!!??
 僕は彼女の前に土下座をして教えを乞いたい、その気持ちをグッと抑え彼女とすれ違った。

せめってあなたぅあ〜をみっつめぅっていられるのならぁぁ〜〜

#今日のいいぜ
#ピント師匠