MAIRO は富山駅から歩いて数分のところにある
会場です。普段はDJ のクラブとしても営業しているようで
今までのライブハウスの硬派な気配とは違って
何処か夜をもてあそぶような 余裕が感じられる場所です。
楽屋に着くと昔嗅いだことのある 懐かしい タバコの匂いがしました。

店長さんにおはなしをきいたところによると、
夏にフリーイベントも開催しているようで
帰省した地元の子達が遊びに来てくれたらいいなと思って、続けているそうです。
いろいろお話を聞いた後、店長の上のオーナーさんが考えた内装を教えていただきました。
この文字 マイロ って意味らしいのですが。。
と店長が指差した先の 文字 が
どういう 当て字なのでしょうか・・
オーナーのこの店に対する並々ならぬ想いが迫ってくるようです。。

（イ はわかるのですが、、マ と ロ が・・)

初富山のこの日は雪のパラつく日でしたが
皆ニコニコの笑顔とともに会場に集まってくれました。
一列目には おかーさんまで 立ってみてくれていて
最後まで聞いてくださりありがとうございました！
この日は一曲目からスイッチオンしたのですが、
一曲目の途中から足元が、不安定になってきて
うたいながらも、 あれ？ あれれ？ ガム踏んだかな・・・
なんて頭で考えながら、一曲目終えて足元を見ると、、
あらら、靴のソールがベロりんちょはがれてました。。
仕方が無いのでそのまま 靴を脱いで歌いました。

前半は皆一音一音逃さぬように聞いてくれているように思いました
でも中盤からドバッと熱くなって。
アンコールの　きみはぼくのともだち はいつになく
沢山の風景が立ち上がってくるようでした。そのまま皆で電車へ飛び乗ったのです。
二時間かけてきて たどり着く一曲があります。
ライブはやっぱり ライブです。

富山の皆 ありがとう！！
次はこれまた初の旭川！！ダーーーーー！！