路面電車 賑橋駅の目の前にお店はあります。
電車マニアと言うにはおこがましいほどですが、
電車が 電車のある風景が大好きな自分にとっては
ゲキアガ⤴︎プンプン丸
写真撮影しながら 心が キャーキャーしてました。

本日インタビューに答えてくれるのは
今二十歳の このみさん。
お店には１７歳から入ったんだって。
大学にも立派に合格したのだけど、中学生の頃に
自分のバンドで演奏した時に知った音楽の仕事に興味が湧いて、
その気持ちが忘れられなくて、こちらのライブハウスに勤めることにしたそうです。
これからはもっと地域の 音楽のお店と繋がって長崎の音楽を盛り上げたいと話してくれました。
質問の途中からもう お店の由来とかどうでもいい気持ちになってきてしまい。
今回はお店の情報 なにもわかりません。
（気になる方はこちらにアクセスしてください。
http://www.live-drum.com/be7/index1.shtml）

ただ お店に行けば がんばる このみさんに逢えまーす。
『ここのライブハウスはいつの時期が一番お勧め？』
ときいたら 目をここまでの時間で一番 柔らかくして
『一月末から二月までやってる ランタンフェスティバルがいいんです！！
この景色をみて欲しい！』
と言って 自分のスマホで手際良くピピピ と調べて僕に
いっぱい画像を見せてくれました。
大好きなもの 伝えたいことがあると キュッと無防備なぐらい
距離を縮めてくれる 彼女のその感じに 高校生ぐらいの 懐かしい空気を感じました。
このみさん これからも ライブハウス頑張ってください。

と すっかり このみさんへの お手紙になってしまいました・・・
長崎のライブはまた新たな発見が多かった！
初めからお客さんがあったまっている、あの感じは初めてです。
一曲ごとに反応をぐーんと返してくれるので、
バンドも自分も乗せられて どんどん調子に乗ってきちゃいます。
途中 ステージの一番前に小学生ぐらいの少年が一人・・・
『ずっと立ってて疲れない？』
と声をかけると カチンカチンになって ぼくをじっとただ見つめ返していました。
座敷童 でした。
ライブの本編終了後なにやら客席から 合唱する声が、
ステージの裏で聞いてみると

『もってこーいもってこーい 』 と一人の人が言って
それに 全員が
『もってこーいもってこーい』
と返していました。
意味を聞いたら
長崎くんち というお祭りの掛け声で
もう一回！ という意味なんだって。
声を聴いてて 胸が熱くなりました。
異国の者の 旅の不安を癒し いらっしゃいと受け入れる 音 に聞こえました。
また 皆の声を聴かせて欲しい！ ありがとう長崎