鹿児島にやって来ました。

飛行場につくとそこは晴天に恵まれた、南の国の空気に満ちていて
遠くの街へやってきた と
このツアーで行った根室の時以来 感じた気持ちです。
もしかしたら どちらの街も
本州より 太平洋の方をみているのかもしれないな、
と思いました。

鹿児島 CAPARVO HALL は
以前 GO!GO!7188 のベースのアッコさんに
イベントで誘ってもらった以来10年ぶりでした。

楽屋からは桜島が！！
デンデン
街の真横にそびえております。
この旅でナンバーワン に気持ちいい楽屋！
晴天とあいまってはしゃいでしまい メンバーと記念撮影。。
記念撮影慣れしてない感が自分の撮影力含めビンビンに出てて ぐっときます。
楽屋の隣には インドの修行僧が 日光浴してました。

（前日ライブだった 東京スカパラダイスオーケストラと片平里菜さん達が
書き置きを残していってくれました、嬉しい。。。
また 追憶のライラック 歌いたいなぁ。）

CAPARVO HALL
は１９９９年にできたそうです。
元々病院が建っていた場所で、そこの息子さんが
病院の地下で音楽スタジオを始めたのが始まりらしいです。

CAPARVO の意味は
『ラテン的な なんか神様的な ことらしいっす〜！！』
と 店長の 加藤さんは大変ざっくりとした説明で答えてくれました。
日焼けした肌から真っ白な歯がニコリとはみ出してます。
今までで一番 熱いライブの思い出はという質問には
ミッシェル・ガン・エレファント のライブで
一日で24本入り ビールが １００ケース売れたそうです。
だいたい一人六本くらいは飲んでるのでしょうか？
さすが 焼酎が有名な土地です、
お酒が大好きなのだと思いきや 最近の大学生の企画ライブでは
１０時間やっても お酒が 3杯しか売れなかったそうです。。
ハイブリッドエンジンの時代はこんなところにまでやってきたんですね
最近の若い子の音楽事情を聴くと。
『バンドやってるといじめられるらしいんです・・・』
と びっくりな答えが
なぜですか？と聴くと

『バンドやってる ＝ 病んでる って思われるらしくて。。』

何も言い返せなくて 笑っちゃいました
おれもそういう意味じゃ病んでるかも。。と この年になって発見 ううう。

でも その力を使って 作る 発動する
昔から続く ナチュラルエナジー とでもいいましょうか。
いじめられたら 『あーーそうさそうさ！』と言って
それを使ってまた発動しよう。

会場内はとても天井が高くて、気持ち良く演奏できました。
初めての鹿児島ワンマンライブ、皆の穏やかな表情が忘れられません
次回来る時は 数日停泊しようと思った。