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ノラ・ジョーンズ 日本武道館へ行く

いやぁ 感動!感動!!CAN DO!!
ステージのメンバーの呼吸がこちらまで伝わってくる
メンバーの距離や楽器の前後 楽器の間に流れてる空気感まで
こちらへ伝わって来るのはなぜだろう?
そして それをこの大きさでさらりとやってのけてしまう
彼らの音楽への 感覚の深さはどこからくるのだろう?

僕もここへ ここへたどり着かなくては、、
たどりつくど!!
どんなに時代が変わっても
どんなに 新しいスタイルの音楽 楽器 機材 が現れても 変わらず聴き手に届くもの
それはミュージシャンの感動だと思う。感動を聴いてもらうしかないんだ。
それが聴き手に伝わってまたそれを磨いて
オーディエンスが返してくれて、またそれを受け止めてまた投げ返して
それを繰り返しながら
その日誰もが想像し得なかった場所へ身も心もつれてかれる
そんな事なんじゃないかな?少なくとも僕はそうだし
そういう音楽やパフォーマンスが好きなんだ。

気がつくとすぐ忘れちゃうからな。 

派手な物 真新しいものも もちろん魅力的だしぼくも好きだけど。
ずっと 変わらずそばに居てくれる音楽 それは
一見地味なように見えるけど ゆっくりあせらず 静かに静かに
内側と外側 一緒に立ち上がって来るような物なんじゃないかな?

どんどん音楽の仕掛けが大きくなってゆく刺激的な物 その横で
僕らのような音楽はそういう、呼吸のような 音楽の種を 
音楽の入り口を想像し続けないといけないな。

セサミストリートのミュージシャンシリーズ好きっす。。