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名前の無いツアー

あっという間の二ヶ月 初のライブハウスツアーは
沢山の発見とヒントを僕にくれました。
ちっとはギターうまくなったんじゃないかな?
アコギは今回は弾かないとツアー前から決めていたからね。
音楽と機材量って関係がある気がしてるんだよな。
今回はオーディエンスと交わる、そしてそこに次のヒントがあると
思っていたからね。できるだけシンプルに、そして完成させない。

シンプルな編成と機材で沢山の色を作りたくてね。
あーでもないこーでもないと、毎ライブ後考えるのが
幸せだった。。
ギター や アンプ エフェクターが日に日に体の一部のようになって来て、
歌いながらも 足元でパパッとやれるもんだね。
それに うちのバンドメンバーは 音色の人達だからね!
学ぶよね。盗むよね。 それが 楽しい。

観に来てくれた皆さんありがとう!、
観に来れなかった皆 またすぐ行きます。ご安心を。

来月頭は GO OUT CAMP で弾き語り!
さて どんなアレンジで何を歌おうかな?美しい猪苗代湖を
観に来るだけでも最高だよ、、ゆっくりしたフェスだから
フェスに慣れていない皆さんもお気軽にどうぞ〜

今は一人合宿中
連れてきたのは

GUILD SAVOY 1954s
GUILD のギターはオススメです。最近はどのビンテージギターもどんどん
高くなってきていて、手が出しにくいけど。
GUILD は比較的まだ買いやすい。作りもいいし、ピックアップがいいね。
特にシングル系のマイクは 個性があって 楽しい音 でもしっかりしてるから
ライブでも十分使えるし。歌いながら弾く人にはオススメです
ネックの長さも短いものがあるから 弾きながら指板見るのも楽だよ。

アンプは GRETSCH 6156T
昔 福生の楽器屋 ナルニア で一目惚れして買ったのだ。
残念ながら オリジナルのスピーカーは飛ばしてしまって。
今は日本の 昔のアンプのスピーカーが入ってます。
現行のもの買うなら、これの方がいいて言われて使ってます。
はじめは うむむ と思ってたけど、だんだんいい気がしてきてます。

10インチだから 低音が弱いけど、こうして部屋で弾くには最高だね。
エレキを弾き語りのアコギ的に弾くにはちょうどいいのかもな。
ふと思ったんだけど、 もはや アンプって後ろに背負う意味あるのかな?
そもそも PA システムが無い頃乏しい頃 客席に向けて音量を
稼ぐために 自分の後ろに もしくは 自分の前に客席に向けて
立ててたわけで。ただ後ろだと 出てる実際の音と違って聞こえてしまうわけで。
ここまで 大音量でPA で綺麗に聞かせられる時代ならば、程よい音量でアンプを
自分に向けるってのもありなんじゃないかなぁ。
ドラムのマイクへの被りなどもあるだろうけど、、
と 思ったことを書いてみました。
いつか 誰かこのことの感想が聞きたいな。

Have a nice day!!!