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香川 モンスター

四国は大好きっす!!!
僕の中で本州のあの縦のラインはどこも大好きなんだよな。。
四国 岡山 鳥取 瀬戸内海は見ているだけでホッとします

本番当日はなぜだか早朝から目が覚めてしまって
七時から 市内のうどん屋さん さか枝 に行ってきました。
がらんと広い食堂は朝から人が来ていて、皆手慣れた感じでどんどんうどんを
注文していました。うどんは こし だし ともにおいしかったな。

このうどんを いつでも食べられる香川のひとがうらやましい。。
そして それでホテルに戻るはずが手前でうっかり琴電のかわいさに魅了され
そのまま 乗車、  コン・・・ピラ・・サン と死に際の刑事の言葉のように
導かれるままに向かいました。 けっこうかかるね・・
一時間ほどかかって コンピ についたけど 一時間に二本しかない戻りの電車
集合時間を逆算しても一時間無いくらい、、早足で向かいましたが中腹までで断念
神馬を見てきて戻りました、神馬は荒れてました馬小屋は噛み跡だらけで
皆の気持ち聞き疲れのご様子だったので なにも頼まずに戻りました。

香川ライブは二度目です
この日のライブハウスモンスターは 琴電 瓦町駅のすぐそばです

モンスターという名前は 店長の大好きなバンド
THE MAD CAPSULE MARKETSのメンバーにつけていただいたそうです、
香川のこの店から モンスター級のバンドが生まれる事を願って
つけてくれました、と店長は話してくれました。
もともと店長も バンドマンで20代の頃は横浜でも活動していたそうです。
自分の叩くビートで 自分をいじめてきてた奴も 人種も超えて一つに繋いでしまう
踊らせてしまう事に、音楽に感動したんです!と話してくれました。
見た目がめちゃんこイカツイので街であったら めをそらしてしまいそうですが
目の奥は キラキラ少年店長です。

スカパラもこの場所で何度もライブをやっているそうです、楽屋にはポスターが張られています

ここのステージは横に長いので 大人数のスカパラを
間近で全員を見渡すには最高にいいと思いました。
もともとプリクラのお店だったらしく床がカラフルなので、
当初真っ黒に塗り替えようとしたところ

ドラムの茂木さんの  「こっちの方が好きだな〜〜」  という一言により
現状のカラフル床仕様になっているそうです。

ギターの加藤さん茂木さんと打ち上げで呑みに行った時
店長の心の色々を二人がきいてくれて元気になってきて 
「スカパラ来てくれるから俺ライブハウスがんばります!!!」
と二人に言ったところ
「むりしなくていい!!」
とかえされたそうです。
茂木さんの言っている声が聞こえる気がしてなんだか笑ってしまいました。

モンスターの店長がバンドマンだった昔 
あるライブハウスの店長がテレビのモニターでしか聴いてくれてないくせに
自分たちの音を判断されてしまった事に、凄く傷ついたことがあったそうです。
僕の本番ステージからよく見える店内のバーカウンター、
そこから店長が僕の音を聞いてくれている姿が見えました。